2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
台湾パインの購入運動が石垣パインの苦境につながることも想像力の問題です。本土防衛の捨て石作戦として唯一地上戦となった沖縄戦が行われたように、台湾有事に日本が軍事的に関与することは、すなわち本土と米国や台湾とのつながりを優先して沖縄県民を切り捨てることにつながることを是非想像していただきたいと思います。 戦時国際法について、一般論としてお聞きします。
台湾パインの購入運動が石垣パインの苦境につながることも想像力の問題です。本土防衛の捨て石作戦として唯一地上戦となった沖縄戦が行われたように、台湾有事に日本が軍事的に関与することは、すなわち本土と米国や台湾とのつながりを優先して沖縄県民を切り捨てることにつながることを是非想像していただきたいと思います。 戦時国際法について、一般論としてお聞きします。
さらにまた、北海道で言いますというと、労働組合の連合がバターの購入運動をやっております。数量的にはまだ多くの実績は上がってはいないようでありますが、これがどれほど酪農家に対する励ましになっておるか、はかり知れないようなものが私はあるように思います。 やっぱり政治の世界でもこたえていかなきゃならぬと思います。
自由な価格形成という中で、若干の変動が出てくる可能性が全くないとも言えませんけれども、一方におきまして農協系統におきましては、これは従来もそうでございますけれども、農薬共同購入運動というような形でなるべく営農に先立って計画的な肥料の買いつけをやる。
市場アクセスの改善という格好でもって総理がさらに積極的に推進しているのが、外国製品の購入運動であることはもう言うまでもありません。官房長にお尋ねしたいんですけれども、この外国製品購入について率直な私気持ちをお述べになったんだと思うんですよ。お昼のときにそばと卵を食べられて、そばも輸入品だし、卵も、そのえさも輸入物だ、これで十分だというような発言をされたというふうに聞いているんです。
この百ドル購入運動を初め、要は内需の拡大がポイントとなるわけですね。ところが、その担い手たる一般消費者は、今の課長の御答弁のようなわけにはいかず、ここ数年来実質可処分所得がほとんどふえていないので、なかなかそういうような舶来品にまでは手が出ないというのが実情ではないかと思うのです。
実際には、全農は最大の販売業者であると同時に、肥料の最終消費者であるところの農民の代表という性格をあわせ持っておるわけでございまして、共同購入運動を背景といたしまして強力な交渉力を行使いたしておる、こういう事実的な関係があるわけでございます。
共同購入運動がどんどん広まっていって初めて値段が下がったわけですよ。そして、ざぶざぶだぶついたということもありますけれども、率直に申し上げて。当時の中曽根通産大臣が私に答えたのは、もうちょっと待ってくれ、標準価格は出せないけれでも、何とか北海道に特別行政指導をするからということで、なるほど下がりました。